相談して分かる「良い不動産会社・合わない会社」の違い

不動産の売却を考え始めたとき、
多くの方が最初に悩むのが、

「どこの不動産会社に相談すればいいんだろう？」

という点ではないでしょうか。

正直なところ、
ホームページや広告だけでは違いは分かりません。
でも実は、一度相談してみると分かることがたくさんあります。

今回は、売却相談の現場で感じる
「良い不動産会社」と「合わない不動産会社」の違いについて書いてみます。

良い不動産会社の特徴①

話を聞く時間がしっかりある

良い不動産会社ほど、
すぐに「いくらで売れます」とは言いません。

• なぜ売却を考えているのか
• いつまでに売りたいのか
• ローンや今後の不安はあるか

こういった背景を、きちんと聞こうとします。

売却は「価格」だけの話ではありません。
事情を理解しないままの提案は、ズレやすいというのが正直なところです。

合わない不動産会社の特徴①

最初から価格の話しかしない

相談してすぐ、

「このエリアならこのくらいで売れますよ」
「高く売れます」

という話ばかり出てくる場合は、少し注意が必要です。

もちろん価格は大事です。
でも、

• 売れる時期
• 売却後の資金計画
• ローン残債との関係

これを考えずに進めると、
あとで不安が大きくなるケースもあります。

良い不動産会社の特徴②

メリットだけでなく、リスクも話してくれる

良い会社ほど、
耳が痛い話もちゃんとしてくれます。

• 今売る場合のデメリット
• 時間がかかる可能性
• 値下げが必要になるケース

「正直な話をしてくれるかどうか」は、
会社選びの大きなポイントです。

合わない不動産会社の特徴②

とにかく早く決めさせようとする

• 「今すぐ専任で」
• 「この価格で出しましょう」
• 「迷っていると損します」

こういった言葉が多い場合、
会社側の都合が優先されている可能性もあります。

売却は急がせるほど、判断を誤りやすくなります。

良い不動産会社の特徴③

「売らない選択肢」も含めて話してくれる

本当に信頼できる不動産会社は、

• 今は売らない方がいいケース
• 賃貸として持つ選択肢
• リフォームしてから売る場合の注意点

こういった話も、きちんとします。

売ることがゴールではなく、
その先の安心まで考えているかが大きな違いです。

相談してみないと分からない理由

不動産会社との相性は、
正直、会って話さないと分かりません。

• 話しやすいか
• 不安をちゃんと受け止めてくれるか
• 専門用語を噛み砕いて説明してくれるか

これらは、相談して初めて見えてきます。

まとめ

• 良い不動産会社は、話をよく聞く
• 合わない会社は、話を急がせる
• メリットだけでなくリスクも伝えてくれるかが重要

売却は大きな決断だからこそ、
**「誰に相談するか」**で結果も気持ちも変わります。

まだ売ると決めていなくても大丈夫です。
不安を整理するための相談から、始めてみてください。

本日のおすすめ物件です。

「ライオンズマンション大橋第２」

https://www.realp.jp/fukuoka/baibai/home_print4.php?seq=20000267

大橋駅まで徒歩6分

周辺に生活利便施設多数

大通りから1本中に入った立地　住環境良好

南東向きで陽当たり良好

リアル・プロは自社買取も強化しています。

いつでも、お問い合わせください。

「生活や心を豊かにする、空間の創造と供給の進化に貢献する」

リアル・プロ株式会社　担当　稲村