こんにちは、リアル・プロ株式会社の稲村と申します。
「生活や心を豊かにする、空間の創造と供給の進化に貢献する」
という経営理念を基に、日々活動しています。
「本当に今が売り時なのか?」「手元に残るのはいくらなのか?」
「相場の流れを知りたい」など種々様々なお客様に対して
お話しさせていただいております。
1生に1度のご売却だからこそ、より真剣に決めたいですよね。
何か、わからないことございましたらいつでもお問い合わせください。
一般的な不動産会社選びのコツをまとめております。
ご確認ください。

不動産の売却を成功させるかどうかは「どの不動産会社に依頼するか」で大きく左右されます。高く・早く・安全に売るために、不動産会社選びは慎重に行いましょう。
以下では、不動産会社を選ぶための「7つのコツ」と「注意点」をわかりやすく解説します。
✅ 不動産会社選びの7つのコツ
① 地元・エリアに強い会社を選ぶ
- 売却予定の物件があるエリアで実績が豊富な会社は、買い手のニーズや相場感を正確に把握しています。
- チラシやWeb広告でその地域の情報を頻繁に出している会社は有力候補。
🔍 チェックポイント
- 過去の販売実績(エリア名と物件タイプ)
- 地元の店舗 or 営業担当が地域を熟知しているか
② 査定額だけで判断しない
- 極端に高い査定額を提示する会社は、実際には売れずに値下げを繰り返すリスクあり。
🔍 チェックポイント
- 査定額の根拠(周辺事例、成約価格)をきちんと説明してくれるか
- 「売れる価格」ではなく「売りたい価格」だけを提示していないか
③ 担当者の対応力・信頼性
- 売却中は担当者とのやりとりが頻繁になるため、「人として信頼できるか」「誠実か」が非常に大事です。
🔍 チェックポイント
- 質問に的確・丁寧に答えてくれるか
- デメリットもきちんと説明してくれるか
- 押し売り・強引な営業がないか
④ 販売戦略や広告手法の説明があるか
- 「どのようにして買い手を見つけるか」を具体的に説明できる会社は、販売力が高い傾向があります。
🔍 チェックポイント
- SUUMO、アットホームなどへの掲載はあるか
- チラシ・現地看板・SNS・メール配信などの手法
- 顧客リストや既存顧客へのアプローチがあるか
⑤ 囲い込みをしない会社を選ぶ
- 自社で買主も見つけて「両手仲介」にしたいがために、他社からの紹介を断る「囲い込み」は売却を遅らせます。
🔍 チェックポイント
- 「他社からの問い合わせも受けますか?」と聞いてみる
- 専任媒介でもレインズ(不動産流通システム)にすぐ登録してくれるか
⑥ 売却実績と評判(口コミ)を確認
- 不動産会社の公式HPだけでなく、Googleクチコミや地域ポータルサイトも参考にすると客観的な評価が見えます。
🔍 チェックポイント
- 同じエリア・物件種別の売却経験はあるか?
- クレームが多くないか?
⑦ 媒介契約の種類を理解して選ぶ
媒介契約は3種類あります:
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 一般媒介 | 複数社に依頼可 | 広くチャンスを取りたい人 |
| 専任媒介 | 1社に依頼、自己売却OK | 担当者と密に連携したい人 |
| 専属専任媒介 | 1社に依頼、自己売却不可 | 販売活動を任せきりにしたい人 |
→ 初めて売却する人には、専任媒介+信頼できる担当者の組み合わせが安心です。
⚠️ 注意すべき不動産会社の特徴
- 査定額がやたら高い(契約を取るためだけ)
- 説明が不十分 or 質問に答えない
- 囲い込みを暗に示唆してくる
- クレームが多い・対応が遅い
- 売却実績がほとんどない(特に収益物件や相続物件の場合)
💡 補足:3社以上で相見積もりを取ると安心
- 最低でも2〜3社以上に査定依頼して比較しましょう。
- 「価格」だけでなく「提案内容」「担当者の質」も総合評価するのがコツです。
リアル・プロでは
顧問税理士・顧問弁護士と提携しております。
「これってどうなの??」とお聞きになりたいことが
ございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。


