【初心者向け】相続した不動産を売る前に知っておきたい5つの心構え

親御さんやご家族が残してくれた家。
その家を「売る」という判断をするのは、決して簡単なことではありません。

相続した不動産を手放すとき、多くの方が感じるのは「迷い」と「後ろめたさ」です。
けれども、売却は“思い出を壊すこと”ではなく、“次の世代へバトンを渡すこと”。

今回は、そんな相続物件の売却を検討されている方に知っておいてほしい
「5つの心構え」を、実務の現場を多く経験しているリアル・プロの視点からお伝えします。


① 感情と手続きを分けて考える

相続した家には、思い出や歴史がたくさん詰まっています。
だからこそ、いざ「売る」となると心が揺れるのは当然のこと。

ただ、感情と手続きは別のものとして考えることが、後悔しない第一歩です。
リアル・プロでは、お客様の気持ちに寄り添いながら、
「いまできる手続き」から一緒に整理していくサポートを行っています。

行動が進むことで、気持ちも少しずつ整理されていく——それが現場で見てきた実感です。


② 家族間の信頼を守る

お金や財産が関わると、たとえ家族でも意見が食い違うことがあります。
「誰がどれだけもらうか」「誰が代表で進めるか」など、
ほんの些細なことが大きな誤解や溝につながることも。

大切なのは、“正しい”よりも“納得できる”話し合いをすること
リアル・プロでは、相続人の方々が安心して協議できるよう、
中立的な立場で情報整理や進行サポートを行っています。

相続は“家族の信頼を試す時間”でもあります。
私たちは「全員が前を向ける形」での進行を何よりも大切にしています。


③ 専門家をうまく頼る

司法書士、税理士、不動産会社。
それぞれが得意分野を持ち、あなたの代わりに複雑な部分を整理してくれます。

すべてを自分で抱え込むと、情報の不一致や判断ミスが起こりやすくなります。
リアル・プロでは、各専門家と連携し、
お客様の状況に合わせて「誰に、何を、いつ頼むか」を一緒に設計しています。

「どこに相談すればいいのか分からない」という方こそ、まずリアル・プロへご相談ください。
整理の順番を間違えないことが、最短の近道です。


④ 「手放す」ではなく「引き継ぐ」と考える

相続不動産を売却することは、過去を終わらせることではありません。
家という形を手放しても、思い出や感謝の気持ちは残り続けます。

そして、その売却によって得た資金を次の世代や生活の基盤に生かすことができます。
リアル・プロでは、「思い出の家を未来につなぐ」ことを目的としたご提案を行っています。
「誰かの暮らしを支える形に変える」——その視点が大切だと考えています。


⑤ 焦らず、でも後回しにしない

相続登記や売却の準備を後回しにすると、
固定資産税や維持費の負担が増え、結果的に損をしてしまうことがあります。

ただし、焦って決めるのも避けたいところです。
リアル・プロでは、段階ごとに必要な判断を整理しながら、
お客様のペースで確実に前に進めるよう支援しています。

「今日は登記簿を取る」「明日は査定を聞いてみる」——
そんな小さな一歩の積み重ねを、一緒に伴走します。


まとめ

相続物件の売却は、「感情」「家族」「お金」「手続き」——
さまざまな要素が絡み合う、人生の大きな節目です。

しかし、心構えを持って一歩ずつ進めていけば、
それは「思い出を失う」ことではなく、「思い出を未来へつなぐ」行動になります。

リアル・プロでは、
相続に関わる不動産の売却・整理・買取相談をトータルでサポートしています。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

大切な想いを、次の形に。
それが、リアル・プロが考える“相続不動産の正しい引き継ぎ方”です。

リアル・プロでは、物件の買取を強化しています。

いつでもお問い合わせください。

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リアル・プロ株式会社 担当 稲村