【初心者向け】🏠 相続物件の売却・実務編
リアルプロ💬 はじめに
親や親族から受け継いだ不動産。
思い出が詰まっている一方で、
「どう進めたらいいのか分からない」「名義や税金の手続きが複雑そう」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
相続が関わる不動産の売却は、通常の売却とは違い、
“感情面”と“手続き面”の両方でつまずきやすいのが特徴です。
今回は、相続物件をスムーズに売却するための実務ポイントを、
リアル・プロの視点から５つに分けて解説します。
① 相続登記をまず完了させる
相続不動産の売却で最初にすべきことは、名義の確定です。
相続登記が完了していないと、契約書の締結もできません。
手続きを放置してしまうと、時間が経つほどに相続人が増え、さらに複雑化してしまいます。
司法書士を交えて、早めに名義を確定させましょう。
リアル・プロでは、登記段階から司法書士と連携してお手伝いしています。
② 相続人全員の同意を早期にまとめる
「兄弟の中で意見が合わない」「誰が代表で進めるのか決まらない」
——こうしたケースも珍しくありません。
相続物件の売却は、全員の同意があって初めて成立します。
リアル・プロでは、不動産の専門家として中立的な立場から調整を行い、
関係者全員が納得できる形で話をまとめるサポートを行っています。
③ 査定は「相続評価額」と「実勢価格」を区別する
相続税の計算に使われる“評価額”と、
実際に市場で取引される“実勢価格”は大きく異なります。
評価額を基準に売り出してしまうと、相場より安く手放してしまうことも。
リアル・プロでは、最新の市場データをもとに、
「本当に売れる価格」を見極めた査定をご案内しています。
④ 相続税・譲渡所得税のシミュレーションを行う
相続した物件を売却すると、譲渡所得税が発生する場合があります。
「取得費加算の特例」や「3年以内の売却で税負担を抑える方法」など、
税制優遇をうまく活用することで、手取りを増やすことが可能です。
リアル・プロでは税理士と提携し、
売却タイミングや税金面での有利な進め方を一緒に検討しています。
⑤ 現地の整理・管理を怠らない
長期間空き家になっている相続物件は、
老朽化や残置物が原因で印象が悪くなり、売却価格に影響することも。
まずは現地の状況確認と清掃を行い、
購入者が「住みたい」と感じられる状態に整えましょう。
リアル・プロでは、ハウスクリーニングや残置物撤去など、
売却前の準備も含めて一貫して対応しています。
🌿 まとめ
相続物件の売却は、
「名義」「合意形成」「税金」「現地整備」と、気を配る点が多くあります。
だからこそ、経験豊富な専門家と一緒に進めることが成功の鍵です。
リアル・プロでは、司法書士・税理士・リフォーム業者など、
各分野の専門家とチームを組み、ワンストップでサポートしています。
相続物件の売却を考えはじめたら、
まずはお気軽にリアル・プロまでご相談ください。
一緒に最適な進め方を見つけていきましょう。
リアル・プロでは物件の買取・売買を強化しております。
お問い合わせをお早めにお願いします。
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リアル・プロ 株式会社 担当 稲村
